記事にアフィリエイト広告を含む場合があります。
アプリマニアックスです!
今回はプレステ(PS1)の名作おすすめゲームソフトをランキング形式でお届けします。
PS1はソニー・コンピュータエンタテインメントが1994年に開発したテレビゲーム機です。それまでスーパーファミコン一択だった勢力図を見事に塗り替えたゲーム機でもあります。
今となってはレトロゲームですが、当時としては最先端の技術を誇っており『プレステブーム』を巻き起こしたハード機になっています。
100名のウェブアンケートを参考に、本当に面白かったプレステのおすすめ名作ソフトを厳選して41本をご紹介しますので、プレステの名作を知りたい方はぜひ最後までご覧になってください。
ランキング付はWebアンケート結果を参考に行っているほか、独自のランキング形式となっておりますのでご了承ください。
目次
プレステ名作ソフトランキング【RPG17選】
1位 ファイナルファンタジー7
言わずと知れた名作「ファイナルファンタジーシリーズ」の7作目!
スクウェア・エニックスが贈る大人気RPGのシリーズ7作目。
今作から3Dポリゴンモデルを使用。リアリティのあるファンタジーな世界観を表現していたほか、ストーリーが練り込まれており楽しめる名作になっています。
プレステの中では初期にあたるソフトでしたが、当時としてはクオリティの高いグラフィックを実現しており、この作品のためにプレステを買った方も多かったですね。
主人公を始め登場するキャラクターが全員魅力的。それぞれの弱さや葛藤をしっかりと描いていて、単純な勧善懲悪ではないストーリーも引き込まれるポイントです。
ストーリーから外れた遊べるシステム、やりこみ要素があるのも魅力です。任天堂スイッチへの移植が行われている他、リメイクも決定しているので是非プレイして欲しいプレステ名作RPGです。
2位 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
ドラクエシリーズの中でも長編!物語を楽しめる7作目!
RPGの金字塔と言ったらドラゴンクエストを外すことはできません。
エデンの戦士たちはドラクエ7作目にあたりますが、シリーズの中でもストーリーが長い仕様になっており物語が楽しめます。クオリティにこだわり発売を延期した理由が伝わる作品です。
従来のドラクエと比べるとやや難しい印象に加えて、ドラクエらしいお使いがたくさんあるゲームですよ。当時はグラフィックの綺麗さが話題になり印象に残っていますね。
始まりと戦闘に入るまでが長いので少し苦痛ですが、子供の頃は本当にワクワクした作品でした。冒険をしている感覚が楽しいおすすめのプレステ名作ソフトです。
位置情報に連動した冒険が楽しめるシリーズ最新作『ドラゴンクエストウォーク』もおすすめ。基本無料のアプリなのでダウンロードして遊んでみてください。
3位 俺の屍を越えてゆけ
短命に追い込まれた一族が朱点童子を倒すために戦う!独自システムが魅力のプレステRPG!
短命の呪いを掛けられた一族が子孫を残しながらダンジョンへ向かい、先祖の敵である朱点童子の討伐を目指して戦います。
育成要素とダンジョンRPGという内容が特徴的でした。自分のキャラクターが寿命を迎えて死んでいきますが、新しいキャラクターで戦っていくのが面白いですね。
人間を育成するゲームという感覚で強い子孫を作っていく発想が本当に面白かったです。難易度もカンタン過ぎず難しすぎるということもありません。
平安の時代背景や朱点童子をボスにしたストーリーなど、独自の世界観が珍しくハマります。とにかく独自のシステムが素晴らしいプレステ名作です。
当時はとても夢中になってプレイできた名作ソフトです。プレステ以外にもリメイクが行われているので、未プレイの方は遊んでみて欲しいですね。
4位 ファイナルファンタジー9
ひとりの盗賊が、一国の王女を誘拐し、国を敵にまわしながら色々な所へ連れて回る物語!
ファイナルファンタジーシリーズの9作目。
主要人物が色んな出来事や人々と巡り合い、仲間と一緒に成長していくストーリが魅力的です。FF9はキャラクター同士の繫がりの描写が良いです。
独自システムの「ATE(アクティブタイムイベント)」では仲間の視点を見ることができます。例えると『主人公はヒロインの王女と話している』が『仲間のAはBと話している』といった感じです。
その時『別の場所で起きている出来事』をイベントとして見れるのは斬新でしたね。山場の場面で主人公が今までどうやって人と関わり、仲間から信頼を築いていったのかが伝わります。
終盤は泣きそうになるほど素敵な作品でした。ロールプレイングゲームとして文句なしのプレステ名作ソフトです。PS4・ニンテンドースイッチ版も販売されています。
5位 幻想水滸伝
幻想水滸伝はココから始まった!プレステを代表する名作ソフト!
帝国貴族の息子が主人公。皇帝直々の謁見を受け帝国兵としての日々が始まります。
その後、友人のテッドと父の家来の5人で各地へ赴くことに。そこで主人公が見たのは『帝国が民衆に苦渋を強いている現場』でした。そこから主人公は様々な疑問を抱くようになります。
ストーリーが魅力的なのはもちろんですが、このゲーム最大の魅力は仲間の数です。主人公を含めて108人も仲間にできるところがポイントですね。
何より捨てキャラ、モブキャラではなくしっかりとグラフィックが存在して個性が立っている部分に注目して欲しいです。
仲間集めがこんなに楽しいのは幻想水滸伝だけだと思います。今振り返るとシステムに至らない部分はありますが、プレステを代表する神ゲーxRPG名作ソフトです。
6位 デュープリズム
プレステの隠れた名作!性格が全く異なる2人の主人公を遊べるRPG!
どんな願いも叶えると言われている『究極の遺産・デュープリズム』を探し求める冒険物語。
主人公はモンスターに変身できる能力を持つ少年・ルゥと、魔法を使うことができる少女・ミントの二つのストーリーが楽しめます。ルゥ編、ミント編でそれぞれストーリーが異なるのでやり込み要素がありますね。
ルゥ編ではどのモンスターで冒険に行くのか楽しめるほか、ミント編では有効な魔法は何なのか攻略方法が変化する点も魅力です。登場人物も個性的で魅力を感じるキャラが多く、背景もわかるのでそこを探っていくのも楽しいですね。
ゲーム音楽も質が良くサウンドトラックが欲しくなりますよ。
隠れた名作と言う方も居れば神ゲーという評価の声もあります。是非今の技術でリメイクして欲しいプレステ名作ソフトです。
7位 サガフロンティア
独自システムと哀愁のある登場人物が魅力!プレステの名作ゲームRPG!
7人の主人公を自由に選択できるロールプレイングゲーム。
主人公ごとにストーリーが異なるのでやりこみ要素が豊富です。登場人物は同じ世界に住んでいるので、自分が選んだ主人公以外の人物も存在しています。
気に入ったキャラクターを仲間にして楽しめるのが嬉しいですね。キャラごとに物語が違うことに加えて、一部マルチエンディングになっているところも要チェックです。
個々のストーリー性も面白く様々な種族が登場するほか、技の種類も豊富で面白いですよ。ちなみに一番のオススメ主人公はアセルスです。
独自の技システムが魅力的。どことなくダークな雰囲気のあるプレステを代表する名作ゲームソフトになっています。
8位 ポポロクロイス物語
ポポロクロイス王国の王子ピエトロの冒険と成長を描いたRPG!
王国の王子であるピエトロが十歳の誕生日を迎えた日。
ガミガミ魔王を名乗る盗賊に王家の宝を盗まれてしまい、宝を奪還するため旅へ出ることになります。当然、初めての冒険ですが魔法使いのナルシアといった仲間にも出会い、少しずつ成長して逞しくなっていきます。
不思議と癒やされる世界観に加えて、分かりやすく熱中できるストーリーが素晴らしいです。ピエトロたちがどこへ向かい誰と出会い、どう冒険が続くの気になって飽きることがありません。
旅をした各地でお土産を買って自分の部屋に飾れるなど、サブミッション的な遊び心も面白かったですね。正統派でありながら癒やされるプレステの名作ロールプレイングゲームです。
9位 女神異聞録ペルソナ
アトラスが贈る名作シリーズ『ペルソナ』の1作目!
大人気ゲームソフト『女神転生シリーズ』から派生したRPG。
人気RPGのペルソナシリーズの第一作目であり『聖エルミン学園』を中心に物語が展開します。
主人公たちはペルソナという力を宿しており、戦闘中にペルソナを呼び出して戦います。このシステムが独特の雰囲気を出しており、ダークファンタジー感があって楽しいですね。
女神転生シリーズは『戦闘中に敵悪魔と交渉』して、上手くいけばそのまま仲間にできるというオリジナルティが面白かったです。このゲームでも交渉システムが非常に強化されており、敵との会話パターンが豊富で楽しいですよ。
会話システムはペルソナ2以降では簡略化されており、最新シリーズでは無くなっています。そのため今でも『初代ペルソナが一番面白い』と思っています。アトラスが贈る古き良きプレステ名作ゲームです。
10位 ファイナルファンタジータクティクス
名作シリーズファイナルファンタジーのシミュレーションRPG!
一人の人間の生き様を周りの人間と対比して表現を行っている重厚なストーリーSRPG。
権力を求め続ける者、正義を貫く者など、それぞれの信念を持った登場人物が魅力的なほか、個々の生き方に対し人間はどう行動するべきかを考えさせてくれる作品です。
ジョブチェンジや仲間の入れ替えが楽しめることに加えて、シミュレーションとして必須な戦略が求められる戦闘も面白いです。シュミレーション好きにとっては最高の出来栄えになっていると思います。
ストーリー展開が良い感じに重く、物語を読んでいるかのような気分になれる点もポイントですね。
さすがスクウェア(現在はスクウェア・エニックス)と思わせてくれるRPGです。今でも印象に残っているプレステのシミュレーション名作ゲームソフトになっています。
11位 ワイルドアームズ
荒れ果てた世界を舞台に主人公たちが世界を救うファンタジーRPG!
荒れ果てた大地で『銃、剣、魔法』を操る3人の主人公が世界を救う手段を見つけるために旅をするRPG。
西部劇とファンタジーを組み合わせた世界観が特徴です。主人公を含め、そのライバル達1人1人にも個性があり、過去が世界の謎に結びついているなど深い内容が良いです。
西部劇的な音楽がとてもいい作品で『口笛と荒野のRPG』というシリーズの謳い文句もありましたね。登場シーンや激突しあうシーンがとても刺激的ですよ。
後にシリーズ化されてPS2やPSPで続編が発売されました。哀愁のある世界観が魅力のプレステ名作ゲームソフトです。
12位 リンダキューブ アゲイン
PSの隠れた名作!サイコスリラーハンティングRPG!
主人公はレンジャーとして活躍。8年後の隕石衝突により壊滅状態となる惑星ネオ・ケニアから、できるだけ多くの動物ペアを救出し「箱舟」と呼ばれる宇宙船で脱出を目指すゲームです。
ゲーム内には全部で3つのシナリオが用意されており、中にはR18指定の猟奇的な物語もあります。勇者が世界を救うRPGとは異なる個性があるのが面白いですね。
戦う敵はおらず動物のペアを捕獲する任務なので、強すぎると殺してしまうなど力加減が難しくも面白いです。繊細な蟻や蝶から最強は恐竜まで、強ければ良いわけではなく技やアイテムで工夫する必要があります。
食料や物資を動物から作ったり、犬を慣らして猟犬にしたりなど、リアルを忘れられるほどの生活感が大好きなゲームソフトです。知る人ぞ知るプレステの隠れた名作ゲームになっています。
13位 ヴァルキリープロファイル
北欧神話の世界を軸に主人公・ヴァルキリーの活躍を描く!
主神オーディンに召喚された主人公ヴァルキリー「レナス・ヴァルキュリア」
彼女は来るべく神々の戦「ラグナロク」に向けて「エインフェリア」と呼ばれる人間の英雄の魂を集める任務に就きます。死んだ英雄たちの魂を淡々と集めて神々の世界「ヴァルハラ」へ送っていきます。
そしてある一人の青年の死から、ヴァルキリーとして召喚される直前までの『一人の少女として生活していた記憶』を思い出します。その記憶を元にどう行動するかによって結末が変わるマルチエンディングなのがポイントです。
一つの大筋のストーリーと様々なエインフェリアの人間としての生涯が、糸のように絡みあい、作品全体に神秘的であり人間的な厚みを出しているのが素晴らしいですね。
これほど多くのキャラの死と遺された者のエピソードを描いた作品を他に知りません。PS1なのでロードやフリーズも多いですが、ゲームの操作性は非常に高く戦闘においてもテクニカルに動かすことができます。壮大な神話系のプレステおすすめ名作ソフトです。
14位 スターオーシャン セカンドストーリー
壮大な物語がここにある!宇宙を舞台にしたプレステの神ゲー名作ソフト!
主人公である地球連邦軍・クロードは、惑星調査中に事故に遭い辺境の惑星エクスペルに飛ばされます。飛ばされた先の惑星で治癒の力を持つ16歳の少女レナと出会うことに。
元の場所へ戻る方法を探すクロード、自分がなぜ治癒の力を持っていて自分が何者なのかを知るために旅へ出る決意をするレナ。二人の出会いが後に全宇宙の危機を救うことへ繋がっていきます。
クロードとレナ、主人公のどちらか片方を選ぶことでストーリーが劇的に変化するダブルヒーローシステムを採用しているほか、プレイヤーの意思・選択がストーリーに大きく反映される内容なのが面白いです。
プレステのRPGとしては非常に自由度が高いソフトだったと思います。プレステを代表する神ゲーでありおすすめの名作ゲームソフトです。
15位 マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術師
落ちこぼれの主人公がアカデミー卒業を目指すシミュレーションRPG!
錬金術師のマリーが一生懸命失敗しながら成長していくストーリー。
お金を貯めてアイテムを作って売ったり、イベントで学ぶことによって様々なアイテムを作れるようになります。派手なアクションはありませんが、レベルを上げるのが面白いゲームです。
365日の中で1日しかないイベントが存在しており、そのイベントを逃すとあるアイテムがもらえなかったりします。錬金術師なので何かを作る時には日数が必要になるので、うっかり採集に出かけてしまってイベントを逃した事が何度かありました。
自由度が高めなので楽しくプレイできるのが良いですね。
しっかりと作り込まれているファンタジーの世界観が魅力的。シミュレーション系が好きな方におすすめしたいプレステ名作ソフトです。通常版の他にプラス版も発売されています。
16位 ワイルドアームズ 2ndイグニッション
ワイルドアームズの続編!前作を超える名作ゲームソフト!
西部劇風の世界「ファルガイア」を舞台に、複数の主人公達がそれぞれの目的のために旅立つストーリー。
登場人物たちが様々な葛藤を経て世界を救うことになる英雄譚です。ゲームディスク2枚組になっており、オープニングがアニメ風で物語前半と後半で主題歌が変わる点がとてもカッコ良いです。
全般的に音楽のクオリティがとても良く『正義に関する考察』やどんでん返しがある展開は大人も充分楽しめる物になっています。ラスボスの演出はMOTHERといったRPG好きな方に感動できると思いますね。
途中でコミカルな演出もあり、ただ重苦しいストーリーになっていない所も非常に良い部分だと思います。正義とは一体何なのか。英雄になるとはどういうことなのかを大人の視点で描いたプレステ名作RPGになっています。
17位 スペクトラルフォース 愛しき邪悪
独自の世界観が素晴らしいPS1の隠れた名作!世界の統一を目指すシミュレーションRPG!
三国志のファンタジーバージョンのようなSLG。
プレイヤーは様々な君主の中から1人を選択後、世界制覇を目指して戦争を行います。登場する君主には世界を統一する目的があり、それぞれに物語を感じるところが魅力です。
隠れた名作として上げられるポイントは対戦する武将によってイベントが発生することですね。武将の背景を読み取れるところがドラマチックです。
現在でも根強いファンを生み出しているアイディアファクトリーの作品は完成度が非常に高く、ファンタジーを舞台にした本格的なシミュレーションゲームとして印象に残っています。
アニメーションが発生する武将の必殺技も存在しており見ていて飽きません。ファンタジー系のシミュレーションRPGが好きな方にチェックして欲しいプレステ名作ソフトです。
プレステ名作ソフトランキング【アクション10選】
1位 バイオハザード
バイオハザードの伝説はココから始まった!記念すべき第一作目!
ホラー要素を盛り込んだ名作アクションゲームのシリーズ1作目。
ゾンビだらけの絶望的な状況に投じられた主人公が、仲間と共にゾンビと戦いながら『なぜそうなってしまったのか』驚愕の真実を知ることになる物語です。
アクション要素だけでなくストーリー性も見ごたえのある重厚な内容でした。まるで『映画のような』というフレーズがありますが、登場人物の描写、カメラワーク、効果音など従来のゲームとは一線を画していましたね。
場面変更直後にゾンビとエンカウントする場合もありロード中も気が抜けません。ドアを開ける「ギギギ」という音でさえ恐怖を感じることができましたよ。
作品単体だけでなくシリーズを通して描かれる真実も見応えあり。1990年台の作品のため今見ると古臭く思えますが、最新のバイオハザードシリーズを是非チェックして欲しいですね。
2位 クラッシュ・バンディクー
『クラッシュ』という『犬と狼』を混ぜたような主人公が活躍するプレステアクションゲーム!
冒険系のアクション&アドベンチャーゲーム。
攻略面によって様々な色合いが登場しており、時には困っている生き物を助けるために奮闘するなどほのぼのとしたストーリーが存在します。
スーパーマリオのようなアクション要素を含んでいますが、進行方向が横スクロールとは異なるのが斬新でしたね。冒険要素が満載でニトログリセリン爆弾などスリルを感じます。
操作性が良いことに加えて難易度のバランスも取れており、アクションを繰り返し練習すればクリアできるところもポイントです。
進行が横向きではなく奥(または手前)方向は本当に珍しかったと思います。プレステを代表する奥行スクロールアクションの名作ゲームソフトです。
3位 グランツーリスモ
リアルドライビングシミュレーターと言われたグランツーリスモシリーズ初の作品!
プレステを代表する名作レースゲーム。マシンの挙動がリアルでチューニングによってきちんと変化するところが良いです。
車種は100種類くらい存在しており自分好みのマシンを作っていくことができます。レースを繰り返すだけのゲームではなく育てる楽しみがあるのでRPG要素をもったソフトでもありますね。
車種が豊富な分、自分のガレージにお気に入りの車を並べていくだけでも楽しいですよ。レーシングカーも登場しますが、出てくる車がほとんど市販車なので実際に自分が乗っている車を育てている人も居ました。
友人が所有する車と対決してみたり身近な感覚で楽しめましたね。今ではレトロゲームですが、グランツーリスモの始まりになったプレステ名作ゲームソフトです。
4位 サルゲッチュ
逃げ回る猿を捕まえろ!コミカルでユニークなプレステアクションゲーム!
ある町の研究者が作った作品を、遊園地の人気者の子猿が誤って頭に被ってしまいます。
その結果、子ザルは知能と悪の心を得ることに。子ザルは歴史の改造計画を立てて、他の猿とともに研究所を乗っ取るため過去へ向かいます。
主人公たちは阻止すべく子ザルたちを追い、共に過去へ行って捕獲を行うストーリーになっています。
ユニークなストーリーに加えて、それぞれのステージの作り込みや細かさが魅力的です。難易度も簡単すぎず、だからと言って難しすぎないところが良く出来ていますね。
メインだけでなくミニゲームも付いており、こちらもやり込めるので飽きずにプレイできますよ。続編が発売されているユニークなプレステアクション名作ゲームです。
5位 メタルギアソリッド
潜入アクションの名作!メタルギアシリーズの1作目!
巨大兵器『メタルギア』を破壊するためソリッド・スネークが単身で潜入するステルスゲーム。
敵に見つからないよう潜入するゲームは珍しく、斬新な内容だったのを覚えています。今見ると荒いポリゴンですが、当時は最先端のクオリティを誇っていました。
日本でも強い人気を誇る1作目は世界で600万本を売り上げる記録を作っており、メタルギアの名前を世に出した名作と言えますね。
発売から20年以上経っても色褪せないストーリーだと思います。レトロかつステルスゲームが好きな方におすすめしたいプレステ名作ソフトになっています。
6位 風のクロノア〜door to phantomile〜
縦陣の少年と謎多き精霊が世界を救うために戦うストーリー!
獣人の少年クロノアとリングの精霊ヒューポの2人が活躍する物語。
全ての夢を悪夢へ変えようとする魔王ガディウスは、ファントマイルの歌姫レフィスを攫ってしまいます。野望を阻止するため、世界を救うためにクロノアとヒューポが立ち向かっていくという流れです。
基本は2Dアクションですが奥行きのある空間で深みを出しているのが素晴らしい。子どもでも簡単にプレイできる操作性も良かったですね。
心に響くストーリーに加えて心地良い音楽が魅力。子供から大人まで充分楽しめるのがオススメできるポイントになっています。
『風のクロノア』独特のファンタジー世界観が魅力的でした。終盤は号泣必至になっており感動すること間違いなしのプレステ名作ゲームソフトです。
7位 立体忍者活劇 天誅
忍者として悪代官から冥王まで倒していく和風ストーリー!
プレイヤーは忍者になり様々な場所へ潜入。悪代官はもちろん冥王まで倒しに行くという物語になっています。
遊べる自由度が当時としては高くなっており、敵キャラも真面目なのかフザケてるのか良くわからない魅せ方が面白かったですね。本当にバラエティ豊かで楽しめます。
基本的にはステルスアクションですが、これはバレるだろ!っていう位置に居ても全く気づかれないこともあり、シュールである意味面白さを感じます。
道具が豊富で『毒団子』は特に最凶の万能道具でしたね。ゲーム内の音楽も素晴らしく聴けば今でもプレイ画面を思い出せますよ。
チートが使えたり色んな意味でカオスに仕上がっていました。本作後、天誅シリーズとして様々な続編が発売されています。ぜひ新たにリメイクして欲しいプレステ和風名作ソフトです。
8位 ロックマンX4
従来のロックマンと比べてドラマチックさが増したプレステ名作!
ロックマンシリーズのナンバリングである本作は、前作と比べてBGMがより壮大になっているほか、特にオープニングステージのBGMがカッコ良くて痺れます。
BGMに加えて効果音も良くなっており目新しさを感じることができましたね。ラスボスの戦闘BGMも適度に緊張感があり、所見は夢中でコントローラーを握ってプレイしたものです。
キャラクターのセリフに音声が付くようになり、ボスとの戦闘前はセリフを聞けるようになっていますよ。これによってキャラの差別化が一層強くなっていました。
ゲーム開始時にアニメーションを導入するなど、ロックマンの人間らしさがよりプレイヤーに伝わり、ストーリーに入り込みやすかったですね。ロックマンシリーズファンの方、アクション好きにはプレイして欲しいPS1の名作おすすめゲームです。
9位 鉄拳
ナムコが贈る3Dアクション格闘ゲームの元祖!
3D格闘ゲームの先駆けとも言える鉄拳シリーズの1作目。
世界有数の財閥・三島財閥の頭首である三島平八が格闘技大会を主催します。この格闘技大会「The king of iron fist tournament」の優勝を目指して戦うストーリーです。
大海の出場者は世界各地から集まっており、様々な人物が参戦しているところが面白かったですね。今見たら荒く見えるかも知れませんが、当時は動いているキャラクターの姿にワクワクしたものです。
当時のゲーム業界に新しい風を吹かせてくれたナムコのプレステ名作アクションソフトになっています。
10位 雷電プロジェクト
ステージの敵を撃ち倒していくオーソドックスなシューティングアクション!
襲い掛かってくる敵機を次々に撃墜していくシンプルなシューティングゲーム。
ステージ毎に敵の攻撃力や難易度が高くなり、徐々に攻略が難しくなりやり甲斐があります。特に最終ステージの敵の攻撃は熾烈を極めており、避けるだけでもかなりの労力を使いますね。
シューティングゆえのシンプルさが際立っており、トコトンシューティングを追求したい方には嬉しい出来に仕上がっています。シンプルだからこそ奥深い世界を堪能できる他、長時間プレイしていても飽きの来ない展開なのも初心者には嬉しいですね。
改めてオーソドックスなシューティングをプレイしたい方、プレステ発売時期の名作シューティングを探している方におすすめのゲームソフトです。
プレステ名作ソフトランキング【シミュレーション9選】
1位 モンスターファーム
モンスターを育成するプレステ初のモンスター育成シミュレーション!
プレイヤーは駆け出しのモンスター育成者として活躍します。
自分だけのモンスターを育成しながら、戦いに勝利して賞金や仕事の報酬で自分のフォームを大きくしていく他、より強いモンスターを育成して最強を目指していきます。
市販の音楽CDやプレステのディスクを使うことでモンスターを獲得することが可能になっており、当時はその斬新なシステムに驚いたものです。ディスクによって生まれるモンスターが異なるので、ワクワクしながら家の中のCDを探していました。
効率を重視して素早く最強のモンスターブリーダーを目指すも良し、可愛がりながらマイペースに進めるのも良しで楽しかったですね。ほのぼのとした牧場のような育成ゲームに見えて内容は本格的です。
モンスターの誕生日を祝ったり、モンスターが寿命を迎える点も面白かったと思います。プレステのシミュレーションを代表する面白い名作ソフトです。
2位 バーガーバーガー
ハンバーガー店を経営するシュミレーションゲーム!
ひとつの街に自分のハンバーガー店舗を出店して繁盛を目指す経営シミュレーション。
ライバルのハンバーガー店と競い合いながら店舗を拡大していき、勝利を目指すという物語になっています。
ハンバーガーのメニュー開発を行ったり、人事異動があるなど細かな点が面白いですね。コンビニの経営シミュレーションソフトがありましたが、それに似て現実味があり親近感を感じます。
新規開業には立地が重要視されることや自分でメニューを考える点がユニークです。価格設定も難しいですが考えさせられますよ。
唯一の欠点はバーガーバーガーをプレイしているとお腹が空いてしまうことでしょうか(笑)
今でも根強い人気がありAmazonの中古価格が7000円を超えているところもポイント。ハンバーガー好きにおすすめしたいプレステ名作シミュレーションゲームです。
3位 モンスターファーム2
前作のモンスターファームをさらにグレードアップさせた名作ソフト!
1位に輝いたモンスターファームの続編。今で言うポケットモンスターのように様々なモンスターを鍛えて育成できるのが面白いです。
登場するモンスターの数が増えているほか、戦闘中の状態変化など幅が広くなっており、大きな戦略性が生まれていましたね。今回もCDを読み込ませることでモンスターが生まれるところがポイントです。
前作より順位が低めですが、私的には2の方が進化している分名作です。自分の好きなミュージシャンのCDを一番最初に読み込ませる方も多かったのではないでしょうか。
プレステ時代ではこれを超える育成シミュレーションは生まれなかったと思います。育成ゲームの最高峰に仕上がっているプレステ名作ソフトです。
4位 ぼくのなつやすみ
小学生の「ぼく」が夏休みに体験する事をゲームにしたストーリー!
伊豆を舞台にした夏休み体験シミュレーションソフト。
海へ釣りに行って遊んだり、魚を釣りに行ったり、カブトムシなどを捕まえて日記を書いたりします。
自分が昔の幼少期の小学生に戻り、懐かしかった過去を思い出すことができる内容になっているのが良いですね。田舎で過ごした経験が無い方にとっても疑似体験ができて面白いと思います。
ゲームで再現しようという発想も高評価のポイントです。自然の中で純粋な気持ちをもって海や川を楽しんだあの頃をリアルに体験できるところがおすすめ。
当時の技術を一生懸命に生かしているゲームソフトと言えます。自然の中をかけめぐりながら夏休みを体験できるプレステ名作ソフトです。ぜひ今の技術でリメイクを行って欲しいですね。
5位 ドカポン!怒りの鉄剣
ドラクエのようなRPG世界観を持った完成度の高いすごろくゲーム!
魔王のようなボスを倒すため、合計8つのステージを段階的にクリアしていくシミュレーション&ボードゲーム。
最大4人までの同時プレイが可能になっており、それぞれのプレイヤーが個別にモンスターを倒してお金を貯めたりボスへ挑むという流れになっています。
ステージ数は8ですが、ゴールを2や3など早い段階に設定することも可能なのが良いですね。どのプレイヤーが先にボスを倒せるかといった対戦要素があり面白いです。
普通に進めるだけでなく魔法アイテムを使用することで他プレイヤーの妨害が可能になっており、相手を眠らせて足止めなども行えます。
妨害のやり過ぎは険悪な雰囲気を生みますが、誰かと一緒にプレイすると盛り上がるボードゲームでした。みんなで遊べるプレステのおすすめ名作ゲームです。
6位 シヴィライゼーション〜新世界七大文明〜
原始時代からスタートして文明を発展させていくシミュレーションゲーム!
自分の国の文明や都市を発展させながらライバル国と競争や戦争を行い、最終的には宇宙への移民を目指すターン制のシミュレーションゲームです。
地球モードで始めると実際に国のある場所に開拓者が出現してスタートします。例えば日本だと海に囲まれているため、造船の技術を開発して外傷に乗り出したり、エジプトだと周りが砂漠だったりとスタート位置によって異なるのが面白いですね。
プレイを続けていくと文明が徐々に発達して都市が大きくなるのが魅力です。規模が大きくなるとライバル国に宣戦布告したりと色んなことができるようになりますよ。
惑星エディットモードも存在しており、こちらのモードもかなりやり込むことが可能です。後少しだけ、後少しだけと何時間もプレイしてしまったPS1名作です。
7位 ダービースタリオン
競馬シミュレーションの代表格!ダービースタリオンのプレステ版!
競走馬を生産、調教師を使って育成を行いない、レースへ出走させて賞金を稼いていく競売育成シミュレーションゲーム。
このシリーズは社会現象まで起こしており、ダビスタマガジンと呼ばれるCD-ROMの付録が付いた雑誌まで発売されています。近年は競馬ゲームの数が少なく感じますが、競馬ゲームのパイオニアと言えばダビスタを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
プレステのダビスタは国内で100万枚以上のセールするを記録しており高い人気を誇っています。未だにこのゲームをプレイしている方も居るようですね。
他のプレイヤーと所有している馬を対戦させることができるのも魅力でした。同じハード機内では後にダービースタリオン99も発売されていますよ。
8位 爆走デコトラ伝説2 男人生夢一路
全国各地のライバルたちとレースで争うデコトラアクションゲーム!
プレイヤーは白ナンバーのトラック野郎として全国制覇モードで勝利を目指していきます。
全国に存在する様々なライバルたちとトラックで荷物を運びながらレースを行い、勝つと報酬を手に入れることができますよ。トラックをデコレーションしながら日本一のトラック野郎を目指す独特のシステムと世界観が面白いですね。
ほかにもトラッカー劇場やオプションが存在していて楽しめます。また、ライバルキャラの殆どが芸能人をモチーフにしてデザインされており、コミカルに感じる描写も良いです。
ボイスの声が菅原文太さんのボイスを選ぶことが出来る点も楽しい。タイトルコールも文太さんになっていますよ。
BGMでは北島三郎さんやファミリーが参加している点も豪華だと思います。少し変わったレースゲームをプレイしたい方におすすめのプレステ名作ソフトです。
9位 BOXER’S ROAD (ボクサーズロード)
ボクシング初心者がジムへ入門しチャンピオンを目指すゲーム!
初心者の主人公が日本チャンピオンから世界チャンピオンを目指して奮闘するほか、様々な階級を世界制覇していくゲームです。
チャンピオンを目指す以外に友人や恋愛関係の特別な要素はなくいたってシンプルな内容になっています。ただただ世界チャンピオンになり、そこから防衛や様々な階級の制覇を目指すだけなので退屈に感じる方が居るかもしれません。
そこには深いこだわりがあり、日常の食事、食事に至っては事細かくカロリーが決められており、体重管理も重要になっています。
サウスポーからトレーニング内容、試合での操作性など、どれもプレステの初期に出たとは思えないこだわりを感じる名作ソフトです。
プレステ名作ソフトランキング【リズム・パズル・アドベンチャー他5選】
1位 パラッパラッパー
犬のキャラクター・パラッパがダンスでステージをクリアしていくリズムゲーム!
ダンスをテーマにしたリズムゲーム。主人公のパラッパがリズムに合わせて踊り、日常の生活をクリアしていくゲームです。
ステージ1では空手道場に入団するほか、車に乗ったりなどステージがバラエティに富んでおり面白いですね。何とも言えない世界観とゲーム音楽が合っています。
システムは音楽に合わせてコントローラーのボタンを押して進み、一定の基準を突破するとステージをクリアすることが可能です。ノリが良く軽快な音楽が多いためプレイしてて楽しめる名作でした。
指示がない場所でもアドリブでリズムに合わせるとボーナス特典が入ったり、ボーナスモードへ突入するところも斬新でしたね。単調になりがちなリズムゲームを上手に盛り上げているプレステの名作ソフトです。
2位 ぷよぷよ通 決定盤
古くから愛される定番の名作パズルゲームソフト!
画面の上から落ちてくる『ぷよ』と呼ばれる『グミ』のようなものを、同じ色ごとに4つくっつけることで消すことが出来るパズルゲーム。
順番に連鎖を作って消していくとボーナスが加算されるほか、相手の画面におじゃま石を降らせることができます。この対戦要素が非常に熱く盛り上がっていたのが懐かしいですね。
積み重ね方は人によって異なりますが、素早く積んで素早く連鎖を行わないといけません。当然、連鎖回数が高い方が得点もおじゃま石も多くなるので、スピート感と瞬間の判断力が必要とされるゲームです。
ルールも必要異常な複雑さがなく分かりやすくて楽しいです。当時もプレイしていましたが、今でもプレイしたくなるくらい大好きなプレステ名作ソフトになっています。
3位 ときめきメモリアル
恋愛シミュレーション&アドベンチャーの元祖!ときメモの第一作目!
プレイヤーが「きらめき高校」に入学してから卒業までの生活を舞台にした恋愛シミュレーション&アドベンチャー。
きらめき高校には「卒業式の日に校庭のはずれにある伝説の樹の下で女の子から告白され成立したカップルは永遠に幸せになる」という伝説があります。
同じ高校に入学した幼馴染の「藤崎詩織」から告白される事を目指して、学校を卒業するまでの3年間を自分磨きしながら過ごしていくことになります。
日本の美少女ゲームブームを作り出した恋愛ゲームの元祖とも言える名作になっており、男性だけでなく女性もプレイするほどの人気を誇っていました。
勉強、遊ぶ、体力など、何をどうするかによって終わり方が違い、周回プレイした方も多かったのではないでしょうか。プレステを代表する名作恋愛シミュレーション・アドベンチャーです。
4位 ダブルキャスト
ストーリが面白い伝説に残る神ゲーアドベンチャー!
主人公は映画研究部に入る大学生の男の子。
サークルの仲間と映画を撮ることになりヒロイン役の女の子を探します。そこに正体不明の謎の可愛い女の子と出会います。
出会った彼女は記憶を無くしていましたが、それでもその子のことを好きになった主人公。そして女の子も主人公のことを頼ってくれるようになります。
映画のヒロインは無事彼女に演じてもらうことになるのですが、撮影が行われていく途中で彼女が襲われてしまいます。なぜ襲われるのか、犯人は一体誰なのか、そして記憶喪失の理由とは何なのか。
続きが気になる内容のほか、マルチエンディング仕様になっており、バッドエンディングを迎えた際はゾッとすること間違いなしです。殴られて殺されたり、飛び降りて死ぬなど、可愛い絵柄から予測が付かない展開を迎えることもあります。
みるドラマからやるドラマを作り上げた代表作とも言える神ゲーです。夢中でプレイできること間違いないプレステの名作ゲームソフトになっていますよ。
5位 XI[sái]
地味なグラフィックとは裏腹に中毒性のある名作アクションパズル!
盤面に浮上するサイコロを転がし、目の数のサイコロを揃え消すというシンプルなパズルゲームです。
消したポイントによって競い合うトライアルモードの他、対戦モード、手数で全て消すパズルモードと3種類が用意されています。ゲーム自体の見た目が地味なことに加えて、内容も地味なのですがビックリするくらい癖になります。
単純作業系のゲームが好きな方にはたまらない作りになっていますね。派手さを必要とせず、複雑なルールを必要としない点が逆にパズルの名作として完成されているのかも知れません。
ストーリー性も特に無いのですがシンプルな分ハマりやすく不思議な中毒性のあるソフトです。あまり知られている印象が無いプレステの隠れた名作ソフトです。
プレステ名作おすすめソフトのまとめ
以上、PS1の名作おすすめソフトを独自のランキング形式でご紹介させて頂きました。
中には当時注目されなかった隠れた名作神ゲーソフトもあります。今見ると画質は荒いですがプレステには多くの名作が存在していましたね。
最新のテレビゲームも面白いですが、今改めてレトロゲームを振り返るのも面白いかも知れません。プレイステーションクラシックも発売されているので是非ご覧になってみてください。
この他にもテレビゲーム名作に関連する特集記事があります。あわせてどうぞ!